四代目表具師 栗田浩次
プロフィール
大正九年(1920年)創業の表装専門店
古典手法に基づきながら、現代の技法を上手く取り入れることを基本にしており、
掛軸・額装・屏風・襖・障子・衝立・巻子の新調・修繕が主な仕事。
個人からの依頼と共に、神社仏閣・美術館・博物館・公共施設の文化財等の修繕も数多く手掛けている。
また、全国にある霊場の巡礼表装(格式高い神仏表具)も大事な柱である。
四代目 栗田浩次としては、古民家(町屋、旧家)・茶室の空間を表具師の視点からアップデートする取り組みや、現代作家・ギャラリー・ショップ・大手企業から様々な表具制作の依頼を受けている。
2021年に屏風の美しい構造と和紙の素材を活かし、WASHIKAKUの製作を始める。