-表具師としての可能性を求めて-
『表具師×crossover』とは、四代目が表具師として様々なジャンル(業種)や企画(プロジェクト)をクロスオーバー(交じり合う)させ、新しい可能性を求めて発信させていくことを目的としています。
◇ crossover.4 ◇
特定非営利活動法人 メイド・イン・ジャパン・プロジェクトは、「日本のモノづくり」の継承のため、生産者・デザイナー・ショップ・一般消費者を全国規模でつなぐコミュニティです。
私は、表具師(つくるヒト)また経営者という立場を広い範囲から見つめ直すきっかけとして『MIJP』会員になり、日々楽しみながら活動に関わっています。
COLORS(映像※YouTube)、SNS(Instagram)といったコンテンツにも高いレベルで発信・クリエイトしていますので、是非ご覧ください。
◇ crossover.3 ◇
厳選作品を原寸大再現で絵巻化した保永堂版『東海道五十三次絵巻』。ボストン美術館全面協力のもと、高品位複製による製品化をトッパン・フォームズ株式会社が実現しました。
松月堂は、巻子を仕立てる表装部門を担当させて頂きました。YouTubeにて製品化するまでのプロジェクトの様子をメイキング映像として公開しております。
※私も表具師として出演していますので、是非探してみてください
◇ crossover.2 ◇
表装を創造(クリエイト)する⇒『表創 HYO-SOU』、言葉で表すと単純かもしれませんが、実はかなり深くテーマを持って一点一点仕立てています。
『斬新』であるとか『モダン』であるとか、そういった概念を越えて空間に『設え』を演出できる表具を理想としています。
◇ crossover.1 ◇
僕にとって巡礼表装は特別な仕事であり、生涯を掛けて守っていかなければならい使命感を持っています。巡礼は決して日本だけの文化ではなく、世界各地に古くから存在します。巡礼は英語でPILGRIMと言います。
このPILGRIM・Tシャツが日本の巡礼の地だけでなく、世界各国に羽ばたいていくことを夢見ています。